top of page
検索
  • yurusanaikai

大阪市ステップアップ研修 - 目的は? 現状評価は? 「大阪市教育委員会関係審議会の適正運営を実現する会」の大阪市教育委員会との協議について

大阪市教育委員会関係審議会の適正運営を実現する会の大阪市教委との協議

9月14日(水) 15:30~17:30 大阪市役所 地下1階 第1共通会議室

(集合:15:10 大阪市役所 1階 市民ロビー)


大阪市教育委員会関係審議会の適正運営を実現する会(Nさんを職場にもどす会)は4月26日付で「ステップアップ研修のあり方・内容の見直しを求める要請書」を提出し、5月31日に大阪市教委から回答を得ました。


この度、この回答について説明を求める「協議」を行います。

大阪市ステップアップ研修の目的は?現状の評価は?

本当は、分限免職のための資料作りや自主退職に追い込むことなのではないのか?

しっかり追及します。


【追及のための資料】


◆ 2013年3月22日 第11回 教育委員会会議 会議録

議案第63号「指導が不適切である教員の認定及びステップアップ研修の決定について」の大森教育委員・高尾教育委員と永井教育長・林田教務部長・沢田教育センター所長とのやり取り



要求内容


(1)N組合員(U小学校在籍、ステップアップ研修対象者)が、同研修の中で8月16日以降に受けたパワーハラスメント被害の原因となった「指導」内容を直ちに是正、中止し、病気休職から安心して復帰可能な、職場(大阪市教育センター)の労働安全衛生環境を保障すること


【5.31大阪市教委回答】


(要請事項)

要請趣旨にある疑問を受け止め、ステップアップ研修のあり方と内容の見直しを行ってください。

(回答)

教育公務員特例法第25条第1項において、「公立の小学校等の教諭等の任命権者は、児童、生徒又は幼児に対する指導が不適切であると認定した教諭等に対して、その能力、適性等に応じて、当該指導の改善を図るために必要な事項に関する研修を実施しなければならない」と定められています。

本市では、大阪市立学校活性化条例第14条及び教育委員会所管の学校における指導が不適切である教員の研修に関する規則を定め、それらの規定に基づき、第3者機関である「指導力向上支援・判定会議」の意見を聴いたうえで、指導が不適切であると認定した教員に対してステップアップ研修(指導改善研修)を適正に実施しております。

今後とも関係法令等の趣旨にのっとり、適切な運用に努めてまいります。


(質問事項1)

ステップアップ研修の趣旨・目的を分かりやすく示してださい。

(回答)

ステップアップ研修は、研修により指導の改善が見込まれる「指導が不適切である教員」に対して実施するものであり、当該認定を行った教員に対して、その能力・適性等に応じて、指導力等の改善を図ることを目的としています。


(質問事項2)

その趣旨・目的に照らしたとき、ステップアップ研修の現状評価はどうなりますか。認識を教えてください。

(回答)

ステップアップ研修を実施することにより、対象となった教員の指導力等の改善に繋がっているものと認識しています。


(質問事項3)

ステップアップ研修のあり方と内容について、課題と考えておられることは何ですか。認識を教えてください。

(回答)

ステップアップ研修は、教育公務員特例法第 25 条の趣旨にのっとり、適切な運用に努めております。

また、対象となった教員の個々の課題に応じた効果的な研修プログラムになるように、当該教員の実態にあわせ、その都度、見直しを行う等の工夫を行っております。

閲覧数:44回0件のコメント
記事: Blog2_Post
bottom of page