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2020年11月6日 大阪市民の力で二度目の大阪市廃止を阻止!/維新政治を退場させ、市民本位の大阪市に


 

2020年11月6日

大阪市民の力で二度目の大阪市廃止を阻止!

維新政治を退場させ、市民本位の大阪市に


都構想反対の分厚い闘いで反対過半数に


 大阪市の廃止か存続かを争った住民投票は、11月1日投開票され、またもや反対が過半数をもぎ取り、大阪維新の都構想の野望を打ち砕いた。賛成675,829票、反対692,996票と僅差での反対派の勝利。敗北した大阪維新の松井市長は市長任期での引退を明言、吉村知事も都構想に再挑戦しないことを断言した。

 翌2日の大手新聞の紙面に、「大阪都構想再び否決」「市民悩んだ1票」「維新 連敗で大打撃」「僅差 大阪市が存続」などの見出しが躍った。

 議員(運動員)の数、お金やマスコミなど維新側の圧倒的な物量の違いをはねのけた良識ある大阪市民一人一人の頑張りが、大阪の民主主義を守り抜いたのだ。都構想反対側の政党や多くの市民団体、数多くの大阪市民がこの3週間、街頭行動や路地裏宣伝行動、さまざまな都構想反対の学習会などを連日のように取り組み、粘り強い対話をくりかえし繰り広げた事が大阪市の廃止をくい止めた。

 公明党の大阪市廃止賛成への寝返りでも、公明党支持者のうち52%もの心ある人が反対票に投じた。(毎日新聞出口調査)さらに賛成派が掲げたメリットは、抽象的で「ふわっとした」イメージの域を出ず、また反対派が根拠をもって唱えた「住民サービスの低下」への不安が大阪市民に浸透し、特に支持政党なしの層では60%もの人が反対を選択した。


大阪市の未来を築く地道な取り組みを


 しかし、まだ半数近い675,829人もの人が、維新の「大阪の成長」や、今や存在しない「二重行政」にも賛意を示したままだ。これからの方向は明確だ。権限や財源の豊かな現在の政令指定都市の大阪市を活かして、大阪市民一人一人の生活が向上し、暮らしやすい大阪市にしていくための具体的な施策を、住民投票で勝ち取った大阪市廃止を許さない多くの大阪市民のエネルギ


(裏面に続く)


住民自治を壊す大阪“維新”市政を許さない会

略称:大阪維新を許さない会

連絡先:E-mail=yurusanaikai@yahoo.co.jp

 


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